マレーシア機墜落、談話を発表
2014年7月14日、外務省が、ウクライナにおけるマレーシア航空機墜落について、外務大臣談話を発表。
17日、ウクライナ東部でマレーシア航空の旅客機が墜落したことについての談話。
【外務大臣談話・マレーシア航空機墜落について】
1、ウクライナ東部上空でマレーシア航空機が墜落し、多くの人々の命が失われたことは極めて痛ましいものであり、大きな衝撃を受けています。
犠牲者及びご家族の方々に心から哀悼の意を表します。
2、墜落の真相が早急に究明されなければなりません。
そのために墜落の現場にすべての関係者のアクセスが確保されることを重視しており、関係者の協力が行われることが重要です。
日本として、必要な協力を行う用意があります。
3、仮に今回の事案が撃墜行為によるものであれば、国際社会はこれを強く非難すべきです。
4、現在、在オランダ日本国大使館を通じた邦人安否の確認を行っており、また、在ウクライナ日本国大使館を通じてウクライナ政府等に対し情報提供を求めています。
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