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みたらし祭、始まる(下鴨神社)

2014年7月26日、京都・下鴨神社(左京区下鴨泉川町)で「みたらし祭」が始まった。

みたらし祭は、下鴨神社の境内にある「御手洗(みたらし)池」に足をつけ、無病息災を祈る夏祭り。
(平安時代から行われている「足つけ神事」)
例年・土用の丑の日、前後4日間行われている。
(2014年は7月26日~7月29日。5時半~22時まで)

【みたらし祭】
京都・下鴨神社の境内にある「御手洗(みたらし)池」に、足をつけ、無病息災を祈る夏祭り。
平安時代から行われ、「足つけ神事」とも呼ばれています。
(平安時代、季節の変わり目に禊祓いをして、罪、けがれを祓っていたのが起源)
(土用の丑の日、御手洗池に足をひたせば、罪、けがれを祓い、疫病、安産にも効き目があるといわれている)

現在は、土用の丑の日、前後4日間行われています。
(5時半~22時まで)

まず、池の側に設けられた受け付けで、「お灯明料」300円を支払い、ローソクを受け取ります。
素足で御手洗池に入り、池の淵にある小さな祠へ。
(池の深さは、大人の膝がつかる程度。夏場でも冷たい水です)
そこでローソクに火を点け、そのまま池の中を進み、井上神社(御手洗社)の前に作られた祭壇にローソクをお供えします。

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★風物詩・国内
『京都』

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