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ジャマイカ首相と２度目の首脳会談 ２０１４年７月２７日（日本時間２８日）、トリニダード・トバゴを訪問中の安倍総理が、同地でポーシア・シンプソン＝ミラー・ジャマイカ首相と首脳会談を行なった。 シンプソン＝ミラー首相との会談は，昨年１１月の同首相の訪日の際に続き２度目。 また、２０１４年は、日本・ジャマイカ外交関係樹立５０周年となる。 外務省によると、２国間関係から国際場での協力について話し合われ、さらに友好関係を強化することで一致した。 【日本・ジャマイカ首脳会談（概要）】 （外務省発表をまとめたものです） ＜２国間関係について＞ ・安倍総理がピアト・ジャマイカ下院議長を日本に招待したいと提案。シンプソン＝ミラー首相はこれを歓迎。 ＜経済について＞ ・島国特有の脆弱性克服（災害対策）のため、引き続き支援していくことを表明。 これに対し、シンプソン＝ミラ－首相は、日本の支援に対し謝意を表明。 ＜交流について＞ ・スポーツを通じた交流を一層進めることで一致。 ・両首脳は、双方向の観光客が増加させていることを表明。 ＜カリコムについて＞ ・両首脳は、基本的価値を共有する日本とカリコムは重要なパートナーである、との認識で一致。 ＜国際場での協力について＞ ・共に国際海底機構（ＩＳＡ）理事国として、法の支配に立脚した、開かれた海洋の実現に協力していくことで一致。 |
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