ウクライナ問題、G7首脳声明を発表
2014年7月30日(日本時間31日)、G7が、ウクライナに関するG7首脳声明を発表。
撃墜されたマレーシア航空機の国際的な事故調査を要求したもの。
また、ロシアに対して、改めてウクライナ問題の解決に向け、対応するよう求めたもの。
【G7首脳声明(2014年7月30日)】
(概要)
・カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、日本、英国、アメリカ合衆国の首脳、欧州理事会議長、欧州委員会委員長は、ウクライナの主権、領土の一体性及び独立を不安定化させるロシアの継続した行動に、深刻な懸念を表明する。
・マレーシア航空17便の悲劇的な撃墜を非難する。我々は、透明な国際的事故調査を要求する。
・今週、我々全員が、ロシアに対する追加制裁を発表した。ロシアは緊張緩和の道を選ぶ機会を有している。一方、ロシアがその道を選ばない場合には、さらなる制裁を科す用意がある。
|
|
|
|