住吉祭・夏越祓神事、行われる
2014年7月31日、住吉大社(大阪市)で、住吉祭のメイン行事「夏越祓神事」が行われた。
住吉祭は住吉大社の例大祭で、天神祭、愛染祭と共に大阪三大夏祭りの一つ。
夏越祓神事が始まった17時時点で、気温が31℃を超える暑さの中、中世室町期の装束を身にまとった夏越女・稚児らが、五月殿から「茅の輪」をくぐり、本殿へ向かった。
【住吉祭】
7月31日に住吉大社(大阪市住吉区)で行われる「夏越祓神事」を中心としたお祭り。
(8月1日まで)
夏越祓神事は「茅の輪」をくぐり、お祓いを行なう神事。
中世室町期の装束を身にまとった夏越女・稚児らが「茅の輪」をくぐり、五月殿から本殿へ。
一般参拝者も、茅の輪をくぐり、無病息災を願います。
その後、本殿前において、祭典が行われます。
茅の輪は、住吉祭の終る8月1日の夜まで、五月殿、本殿への通路、本殿入り口の門の3ヵ所に設置されています。
また、8月1日には、神輿渡御祭が行われます。
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