エルニーニョ現象、発生は50:50
2014年8月11日、気象庁が、エルニーニョ監視速報(2014年7月)を発表。
(大平洋赤道域・東部の海洋の状況)
7月のエルニーニョ監視海域・海面水温は+0.4℃。
気象庁は、秋から冬にかけてエルニーニョ現象が発生する可能性は、これまでの予測よりも小さくなり、平常の状態が続く可能性と同程度と予測した。
(発生する可能性と発生しない可能性が、50:50)
*2014年のエルニーニョ監視海域・海面水温は、基準値と比べ、3月がー0.1℃、4月が+0.3℃、5月が+0.6℃、6月が+0.8℃、7月が+0.4℃。
*気象庁では、海面水温の5か月移動平均値が、+0.5℃以上となった場合をエルニーニョ現象としている。
(速報の場合)
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