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バングラデシュと更に関係強化 ２０１４年９月６日、バングラデシュを訪問した安倍総理が、同地でハシナ・バングラデシュ首相と首脳会談を行なった。 会談は安全保障、経済、交流、国連安保理・非常任理事国選挙について話し合われ、両国の関係強化をさらに進めることになった。 ２０１５年に行われる国連安保理・非常任理事国選挙については、バングラデシュは立候補を取り下げ、日本の支持に回ることが決まった。 【日本・バングラデシュ首脳会談（概要）】 （外務省発表をまとめたものです） ＜安全保障について＞ ・ＰＫＯやテロなどの分野で、協力を進めることで一致。 ＜経済について＞ ・バングラデシュのインフラ整備、投資環境整備を進めていくことで一致。 ・ハシナ首相が「日本企業のため、良好なビジネス環境確保に取り組んでいきたい」と発言。 ＜交流について＞ ・東京で行われる「女性が輝く社会に向けた国際シンポジウム」に、バングラデシュからチョードリー国会議長が出席することになった。 ＜国連安保理・非常任理事国選挙について＞ ・ハシナ首相が２０１５年の国連安全保障理事会・非常任理事国選挙について、日本の立候補を支持し、バングラデシュは立候補を取り下げると発言。 これに対し、安倍総理は感謝を述べ、両国の国際場裡での協力を一層強化したいと発言。 |
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