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7月の全産業活動指数、95.9

2014年9月19日、経済産業省が、7月の「全産業活動指数」、「全産業供給指数」を発表。

7月の全産業活動指数は95.9で、前月比0.2%の低下。
(2005年を100とした指数。季節調整済)
産業別にみると、建設業が前月比ー0.1%、鉱工業が+0.4%、公務等が+0.4、第3次産業が横ばい。

7月の全産業供給指数(最終需要部門計)は96.8、前月比0.6%の上昇。
需要項目別にみると、消費が前月比ー0.5%、投資がー0.2%、輸出が+3.7%、輸入がー2.6%。

【全産業活動指数】
全産業の生産活動状況を供給面からとらえることを目的とした指数で、鉱工業生産指数、第3次産業活動指数、農林水産業生産指数、建設業活動指数、公務等活動指数を基準年の産業連関表の付加価値額ウェイトにより、加重平均して算出している。

現在の指数は2005年の数値を基準としている。
(2005年の数値を100としている)
また、産業別ウェイトは、農林水産業1.4%、建設業5.7%、鉱工業18.3%、第3次産業63.2%、公務等11.4%。

【全産業供給指数】
供給サイドの動向を示す統計指標を、基準年の産業連関表から作成した需要項目ごとのウェイトで分解、再集計することによって作成している。
産業別の財・サービスがどの需要項目(投資、消費など)に供給されたかを定量的に把握することができる。
(基準年は2005年)

ニュースINDEX.2014年9月⑤
★経済・国内
『統計・経済産業省』

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