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フランス大統領と連携を確認 ２０１４年９月２４日、国連総会出席のためニューヨークを訪問中の安倍総理が、同地でオランド・フランス大統領と首脳会談を行なった。 外務省によると、会談は経済や外交問題（イラク問題、ウクライナ問題）などについて話し合われ、緊密に連携することを確認した。 【日本・フランス首脳会談（概要）】 （外務省発表をまとめたものです） ＜二国間関係について＞ ・両国関係の更なる強化のため、日本ＥＵ・ＥＰＡ交渉を推進していくことで一致。 ＜イラク・シリア情勢について＞ ・イラク・シリア情勢について、物的・政治的支援が重要であり、両国が緊密に連携していくことで一致。 ＜ウクライナ情勢について＞ ・安倍総理が、ロシアに対する武器等の輸出禁止と金融分野での制裁発動を説明。また、対話が必要であることを指摘。 ・オランド大統領は、日本の新たな制裁を評価すると述べた上で、両国が協力して、ロシアに国際法の遵守を働きかけていくことが必要との認識を表明。 ＜多国間協力について＞ 両首脳は、国連安保理改革、気候変動対策、エボラ出血熱など、国際社会が抱える共通課題への対応で、引き続き、緊密に連携することを確認。 |
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