カタールと友好関係を確認
2014年9月25日、国連総会出席のためニューヨークを訪問中の安倍総理が、同地でタミーム・カタール首長と首脳会談を行なった。
外務省によると、会談はエネルギーや投資、防衛や中東情勢について話し合い、友好関係の確認を行なった。
*カタールは、サウジアラビア、アラブ首長国連邦に次ぐ、日本の原油輸入国。
(日本の原油の約13%が、カタールから)
【日本・カタール首脳会談(概要)】
(外務省発表をまとめたものです)
<二国間関係について>
・安倍総理が、LNGの安定供給は重要であることを伝えた。
・タミーム首長が、日本との投資・経済関係を様々な分野で進展させたいと発言。
また、日本とのエネルギーの関係は永続的なものである、安保・防衛分野での協力を含め、強固な関係を更に深化させていきたいと発言。
<地域情勢について>
・安倍総理が、イラクへの人道支援や周辺国への支援として、2550万ドルの支援を決定したことを説明。
・中東情勢について意見交換を行なった。
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