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安倍総理、国連総会で一般討論演説

2014年9月25日、安倍総理が、ニューヨークで開催されている国連総会において、一般討論演説を行なった。

演説は、現在の危機的状況、日本がこれまで行なったきた支援、国連改革について述べるとともに、改めて、常任理事国を目指す考えを表明した。

【国連総会における安倍内閣総理大臣一般討論演説(概要)】
(内閣官房発表をまとめたものです)
・人類はかつてない深刻な危機に直面しています。今こそ我々は国連の旗のもと結束すべきです。

・日本は、国際社会と手を携えて、大きな責任を果たす決意です。

・エボラ出血熱との闘いに、日本政府は経験の豊富な専門家を派遣しました。総額で4000万ドルにのぼる追加支援を実施します。

・1980年代半ばから、日本はガザで人材育成の協力を始めました。日本で集中訓練を受けた人は400人を上回ります。

・成長の基盤となる教育の充実を、必要とされるところでお手伝いします。

・21世紀の現実に合った姿に国連を改革し、その中で日本は常任理事国となり、ふさわしい役割を担っていきたいと考えています。

・日本はいま女性の社会参加を増やそうと、政府、民間挙げて、山積する課題を解く努力を始めました。女性の役割について、いまだ社会に存在する偏見を取り除いていくことが何より全ての基本です。

ニュースINDEX.2014年9月⑥
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『国連』
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