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イエメンでのテロについて、報道官談話 ２０１５年１月８日、外務省が、イエメンにおけるテロ事件について、外務報道官談話を発表。 １月７日午前7時頃（現地時間）に、イエメンの首都・サヌア市内において、警察学校に対するテロ（自動車爆弾を用いた襲撃）が発生。 少なくとも４５名が死亡、１００名以上が負傷した。 これに対する談話。 （テロ行為を批判するとともに、御遺族に哀悼の意を表明した） ＊イエメン…サウジアラビアの南に位置する中東の国家。面積は日本の１.５倍。人口は２４４１万人（２０１３年）。 【外務報道官談話・イエメンにおけるテロ事件について】 （外務省発表をまとめたものです） １、１月７日、イエメンの首都サヌア市で警察学校を標的としたテロが発生し、多数の死傷者が出ていることに、強い衝撃と憤りを覚えます。 我が国は、亡くなられた方及び御遺族に心から哀悼の意を表するとともに、負傷された方の一刻も早い回復を願います。 ２、このようなテロ行為は、罪のない人々を標的にする許し難い行為であり、我が国は、これを断固として非難します。 我が国は、いかなるテロ行為も正当化し得ないことをあらためて強調します。 ３、我が国は、イエメン国民が一丸となって現下の困難を乗り越えていくことを期待するとともに、国際社会と協力しつつ、イエメンの安定化に向けた努力を引き続き支援していく考えです。 |
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