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イスラエルと協力関係を維持 ２０１５年１月１９日、イスラエルを訪問した安倍総理が、１８日午後に引き続き、ネタニヤフ首相と会談を行なった。 外務省によると、首脳会談では２国間関係や中東和平について話し合い、引き続き、両国が協力していくことを確認した。 【日本・イスラエル首脳会談（概要）】 （外務省発表をまとめたものです） ＜二国間関係について＞ ・両首脳は、国家安全保障局間、防衛当局間の交流が活発に行われていることを歓迎。 ・経済などにおける協力関係を維持していくため、取り組んでいくことで一致。 ・投資協定交渉を年内にまとめるよう、事務方に指示することで合意。 ・情報通信技術分野で、研究協力プログラムを実施することについて一致したことを歓迎。 ＜地域情勢について＞ ・安倍総理が、昨夏以降の暴力と不信の連鎖に懸念を表明し、対立がエスカレートするような言動を控えるよう要請。イスラエルが実施しているパレスチナ自治政府に対する税還付停止の見直しを強く求めた。 ・国際法違反である入植活動の停止についても要請。 ・安倍総理が、ＩＳＩＬ対策として、日本が総額２億ドルの新規支援を行うことを説明。 |
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