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ウクライナの砲撃事件について、遺憾

2015年1月26日、外務省が、ウクライナ東部における砲撃事件について、外務報道官談話を発表。

1月24日に、ウクライナ・ドネツク州マリウポリ市で市民居住区が砲撃され、少なくとも20名が死亡し、75名が負傷したこと(欧州安全保障協力機構・特別監視団の報告)に対しての談話。

【外務報道官談話・ウクライナの砲撃事件について】
(外務省発表をまとめたものです)
1、1月24日、ウクライナ東部のマリウポリ市において、多数の一般市民の死傷者を出した砲撃を非難します。
犠牲になられた方々、その御遺族に深い哀悼の意を表するとともに、負傷された方々の一刻も早い回復を祈念します。

2、和平に向けた国際社会の様々な取組にもかかわらず、停戦合意が遵守されず、ウクライナの一部地域で戦闘が激化し、多くの犠牲者が生じていることを我が国としても憂慮しています。

3、全ての当事者が停戦合意を遵守し、ウクライナの主権及び領土一体性を完全に尊重する形で、問題の平和的・外交的解決に向け、努力することを強く求めます。
特に、攻撃の拡大を公言する分離派武装勢力に対し、停戦合意を履行するようロシアが影響力を行使することを求めます。

ニュースINDEX.2015年1月⑥
★政治・国際
『ウクライナ』
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