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原油輸入、サウジ、ＵＡＥで５６％ ２０１５年１月３０日、経済産業省が、２０１４年１２月の石油統計（速報）を発表。 １２月の原油輸入量は、１７５１万kl。 前年同月比、ー８.２％。 また、これにより２０１４年の原油輸入量は、前年比ー５.２％の１億９９７０万klとなった。 中東依存率は８３％で、特にサウジアラビア、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）の２ヵ国で輸入量の５６％を占めている。 （２０１３年はこの２ヵ国で５３％） 【２０１４・日本の原油輸入量】 ・２０１４年の原油輸入量…１億９９７０万kl （中東依存率８３％） ＜２０１４年・上位５ヵ国＞ １位…サウジアラビア（６３０１万kl、輸入量の３１.６％） ２位…アラブ首長国連邦（４８７０万kl、輸入量の２４.４％） ３位…カタール（２１６２万kl、輸入量の１０.８％） ４位…ロシア（１６３７万kl、輸入量の８.２％） ５位…クウェート（１４１９万kl、輸入量の７.１％） ＜２０１４年１２月・輸入国ベスト５＞ １位…サウジアラビア（５４５万kl、前年同月比８７.８％） ２位…アラブ首長国連邦（３９９万kl、同１０３.４％） ３位…ロシア（１９０万kl、同１４２.０％） ４位…クウェート（１６２万kl、同１１４.３％） ５位…カタール（１３９万kl、同６１.２％） |
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