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京都の紅葉、色づき始まる

10月下旬に入り、京都の紅葉名所でも色づきが始まった。
     
2015年の京都は、10月12日から16日にかけて、今期最初の冷え込みとなりました。
(京都市中心部に位置する気象台で、16日に最低気温11.5℃を記録。山間部は、これより3、4℃低くなります)
      
これにより、山間部や山裾に位置する、かなりの名所で色づきが始まりました。
     
10月17日以降、気温高めが続きましたが、10月25日と26日に、再び冷え込み、特に26日は最低気温が8.4℃(気象台の観測値)となりました。
この冷え込みで、京都市のほぼすべての名所で、紅葉のスイッチが入ったと考えられます。
       
10月27日現在、特に高雄などの山間部で色づきが進んでおり、神護寺では2、3分の色づきとなっています。
すでに色づきの始まっている名所は、11月上旬から中旬にかけて見頃となる見込みです。
なお、気象庁の1ヵ月予報では、11月下旬まで気温は高めが続く予想のため、見頃は長く続く模様。
       
11月26日の冷え込みで、紅葉のスイッチが入った名所は、11月下旬に見頃を迎える見込みです(ほぼ平年並)。
     
*一般的に、紅葉は最低気温が8℃以下になると進みます。さらに5~6℃以下となると、ぐっと進みます。最低気温以外にも、最高気温や湿度、日照時間も関係します。
*見頃の時期は、気温の推移により変わってきます。最新の情報でご確認を。

ニュースINDEX.2015年10月⑥
★観光・国内
『紅葉・京都』

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