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日田天領まつり、始まる

2015年11月14日、大分県日田市で、36回目となる「日田天領まつり」が始まった。

日田天領まつりは、安土桃山時代から江戸時代にかけて、九州の政治、経済の中心地として栄えた日田の時代祭。
メインイベントは、15日に行われる予定の「西国筋郡代着任行列」。

【日田天領まつり】
毎年11月第2土・日曜日、大分県日田市豆田町・月隈公園で行われる祭り。
(2015年で36回目)

日田は、安土桃山時代、豊臣秀吉の蔵入地(直轄地)で、その後、2回の大名支配のあと、徳川幕府の天領(直轄地)となり、九州の政治、経済の中心地として栄えました。
その当時の街並みが、現在も残っている九州の小京都です。

メインイベントは、日曜日に行われる時代行列「西国筋郡代着任行列」。
総勢200名が江戸時代の装束で、この情緒のある町を練り歩きます。

また、西国筋郡代のお膝元「天領日田」の賑わいを再現した「市」や、夜には豆田町周辺、花月川河川敷で、ライトアップイベント「千年あかり」が行われます。
*参考…日田市「日田天領まつり」

<日時・日程>
毎年11月第2土・日曜日。

■西国筋郡代着任行列(日曜日)
・出発式(月隈公園で10時30分~)
・月隈公園出発(11時)→御幸通り(豆田)→パトリア日田到着(12時過ぎ)
・パトリア日田出発(13時30分)→上町通り(豆田)→月隈公園到着(14時30分頃)

<場所>
大分県日田市豆田町・月隈公園(城跡)

・月隈公園…JR日田駅からコミュニティバス。月隈公園下車。
(JR日田駅から北へ約2キロ)
・豆田中心部…JR日田駅からコミュニティバス。豆田町下車。
(JR日田駅から北へ約1.2km。徒歩20分)

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