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レバノン・テロ事件に報道官談話

2015年11月13日、外務省が、レバノンでのテロ事件について、外務報道官談話を発表。
       
12日18時頃(現地時間)、ベイルート南郊外ダーヒエ地区(ヒズボラ支持者が多数を占める地区)ブルジュ・パラジネ(ベイルート国際空港近郊)のエル・フセイニーエ通りで、爆弾ベルトを巻いた人物2名が自爆テロを行った。
爆発は、同通りのパン屋前で1回目の爆発が発生し、その数分後に同じ通りの約50メートルの距離に位置するシーア派の礼拝所付近で、2回目の爆発が発生した。
      
レバノン赤十字社によれば、37名が死亡、181名以上が負傷した。
地元報道によれば、ISILが自爆テロを行った2名の氏名を公表しつつ、本事案の犯行声明を発出した。
       
このテロ事件を受けて、テロを批判するとともに、御遺族の方々に対し、哀悼の意を表す談話。
     
<外務報道官談話:レバノンでのテロ事件>
11月12日に、レバノンのベイルート南郊外ブルジュ・バラジネで発生した爆弾テロ事件により、多くの死傷者が出たことに強い衝撃と憤りを覚えます。
今回の事件による御遺族の方々に対し、心から哀悼の意を表するとともに、負傷者の方々に心からお見舞い申し上げます。
       
テロは、いかなる理由によっても正当化できず、日本はこのようなテロ行為を断固として非難します。
     
日本は、レバノン共和国政府及びレバノン国民に対し連帯の意を表します。
シークザジパング
ニュースINDEX.2015年11月③
★政治・国際
『レバノン』
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