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ＥＵ委員長、日本の平和安全法制を歓迎 ２０１５年１１月１５日（現地時間）、トルコ・アンタルヤを訪問中の安倍総理が、同地でユンカー欧州委員会委員長と会談を行なった。 外務省によると、会談は１３日にパリで発生した同時多発テロ事件、経済連携協定（ＥＰＡ）交渉、日本の積極的平和主義などについて話し合った。 【日本・ＥＵ首脳会談（概要）】 （外務省発表をまとめたものです） ・安倍総理が、パリでの同時多発テロ事件を受け、ＥＵと連携してテロ対策に取り組んでいきたいと発言。 これに対し、ユンカー委員長がフランス国民のみならず共通の価値に対する攻撃であり、民主主義をしっかりと維持していく必要があると応じた。 ・戦略的パートナーシップ協定（ＳＰＡ）、経済連携協定（ＥＰＡ）交渉の加速化で合意。 ・安倍総理が、日本の積極的平和主義を説明。 これに対し、ユンカー委員長が日本の平和安全法制を歓迎すると応じた。 |
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