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１８回目のＡＳＥＡＮ＋３、開催 ２０１５年１１月２１日、マレーシア・クアラルンプールで、第１８回ＡＳＥＡＮ＋３（日中韓）首脳会議が開催された。 （日本からは安倍総理が出席） 外務省によると、会談は経済、食料安全保障、交流、南シナ海問題などについて話しあった。 【ＡＳＥＡＮ＋３首脳会議（概要）】 （外務省発表をまとめたものです） ・安倍総理が、高等教育や公衆衛生の分野での協力深化を表明。 ・安倍総理が、経済成長には人材育成とインフラが大事としたうえで、日本は今後３年間で、４万人の技能・知識習得を支援していくと発言。さらに、地域の金融セーフティ・ネット強化に貢献していくことを表明した。 ・これに対し、ＡＳＥＡＮ側から、質の高いインフラパートナーシップに言及があったほか、多くの首脳から金融セーフティ・ネット強化などについて言及があった。 ・安倍総理が、北朝鮮による拉致問題の早期解決に向けて、引き続き各国の理解と協力を求めた。 ・安倍総理が、南シナ海での緊張を高める一方的行為に、深刻な懸念を表明。 ・これに対し、複数の国から、海洋協力の重要性、南シナ海の問題についての国際法に基づく平和的解決、航海・飛行の自由、行動規範作成の重要性について、指摘があった。 |
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