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日本・ＡＳＥＡＮ首脳会議、開催される ２０１５年１１月２２日、マレーシア・クアラルンプールで、１８回目となる日本・ＡＳＥＡＮ首脳会議が開催された。 外務省によると、会議は協力関係、経済協力、安全保障、防災、南シナ海問題、北朝鮮問題について話し合った。 【日本・ＡＳＥＡＮ首脳会議（概要）】 （外務省発表をまとめたものです） ・安倍総理が、今後もＡＳＥＡＮの統合努力を全面的に支援していくと発言。 ・ＡＳＥＡＮ側が、４０年にわたる連帯・協力関係を賞賛。協力が着実に進捗していることを歓迎すると発言。 ・安倍総理が、円借款の手続きを最大で１年半短縮するとともに、投融資を拡大するなどの経済支援を説明。 ・ＡＳＥＡＮ側が、これまでの支援に謝意を表明。 ・安倍総理が、日本の積極的平和主義を説明するとともに、国際社会の平和・安定に一層貢献していくとの決意を表明。 ・ＡＳＥＡＮ側が、日本の平和安全法制を支持し、日本の貢献に期待すると発言。 ・安倍総理が、引き続き防災面において、ＡＳＥＡＮを支援していくと発言。 ・ＡＳＥＡＮ側が、防災面での日本の支援や交流に感謝を表明。 ・安倍総理が、南シナ海において、現状を変更し、緊張を高める一方的行為が継続している状況に深刻な懸念を表明。 ・ＡＳＥＡＮ側が、南シナ海問題についての日本の姿勢や海洋能力構築支援に感謝を表明。 ・安倍総理が、北朝鮮による拉致問題の早期解決に向けて、各国の理解と協力を要請。 ・ＡＳＥＡＮ側が、日本の立場を支持すると応じた。 |
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