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⻄之島、東京ドームの約５７倍 ２０１５年１１月２０日、海上保安庁が、⻄之島の火山活動状況（１１月１７日観測）を発表。 西ノ島は２０１３年１１月２０日以来、活発な噴火を続けており、現在も、火砕丘にある火口から爆発的な噴火が 1 時間に１、２回の頻度で発生している。 噴火により放出された噴石は、周囲５００m～１０００mの範囲に飛散し、遠くは西之島の南西方海上にまで到達している。 １１月１７日現在、⻄之島の面積は約２.６３k㎡で、東京ドームの約５７倍。 【西之島（にしのしま）】 東京の南約１０００キロメートル、父島の西約１３０キロメートルに位置する小笠原諸島の無人島。 ２０１３年１１月２０日、西之島の南南東５００メートルの海上で噴火があり、新しい陸地が出現。 活発に噴火を続け、同年１２月２６日、溶岩流が西ノ島に到達し、新しく出現した島は、西ノ島と一体化した。 その後も活発に噴火を続け、２０１５年１１月１７日時点で、東⻄約１９００メートル、南北約１９５０メートルとなり、西ノ島の面積は約２.６３k㎡に（東京ドームの約５７個分の面積）。 |
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