ルクセンブルク、積極的平和主義を支持
2015年12月1日、ルクセンブルクを訪問中の安倍総理が、同地でグザヴィエ・ベッテル首相と会談を行なった。
外務省によると、会談は両国関係、日本EU関係、日本の安全保障、国連改革、テロ対策、気候変動問題などについて話し合った。
【日本・ルクセンブルク首脳会談(概要)】
(外務省発表をまとめたものです)
・二国間関係を更に発展させていくことで一致。
・日本EU・EPAの早期実現を目指すことで一致。
・安倍総理が、日本の平和安全法制を説明。
・これに対し、ベッテル首相が日本の積極的平和主義に支持を表明。
・安保理改革について、ベッテル首相が日本の常任理事国入りに支持を表明。
・ウクライナ情勢について、ミンスク合意の履行の重要性で一致した。
|
|
|
|