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外貨準備高、１１月末時点で約１５１兆円 ２０１５年１２月７日、財務省が、日本の外貨準備高（２０１５年１１月末時点）を発表。 １１月末時点の外貨準備高は、１兆２３３０億ドル（約１５１兆円）。 前月と比べ、約１１２億ドルの減少した。 【外貨準備等の状況（２０１５年１１月末）】 外貨準備…１兆２３３０億ドル（約１５１兆円） ＜内訳＞ １、外貨…１兆１７９０億ドル （証券１兆７６２億ドル、預金１０２８億ドル） ２、ＩＭＦリザーブポジション…９４億ドル ３、ＳＤＲ…１７８億ドル ４、金…２６１億ドル ５、その他…４億ドル （財務省発表。１億ドル未満切捨て） ＊ＩＭＦリザーブポジション…ＩＭＦ（国際通貨基金）加盟国が、その出資金に応じて、ＩＭＦからほぼ無条件で借りることができる資金 ＊ＳＤＲ…特別引出権。ＩＭＦが加盟国の準備資産を補完する目的で創設した国際準備資産。自由利用可能通貨と交換ができる。 ＊２０１５年１１月末の為替レート（ＴＴＭ）は、１ドル１２２.８２円。 |
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