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インドと協力、連携関係を強化 ２０１５年１２月１２日、インドを訪問中の安倍総理が、ニューデリーでインドのモディ首相と会談を行なった。 外務省によると、会談は、日本の平和安全法制、安全保障、インドにおける新幹線システム採用、経済協力、人的交流について話し合った。 【日本・インド首脳会談（概要）】 （外務省発表をまとめたものです） ・安倍総理が、日本の平和安全法制について説明。 ・これに対し、モディ首相がインドは同法制を支持すると応じた。 ・モディ首相が、南シナ海について国際法に基づく平和的解決を期待するとしたうえで、アメリカ・インド海洋合同演習「マラバール」に、日本を継続的に招待していきたいと発言。 ・安倍総理が、マラバールへの日本の恒常的参加は有意義と応じた。 ・モディ首相が、インドにおける新幹線システム導入について説明。 ・安倍総理が、日本の新幹線システム導入の決断に感謝を表明。 ・安倍総理が、インド進出日本企業向けに１.５兆円の金融ファシリティを設けること、今年度約４千億円規模のＯＤＡが見込まれていることを説明。 ・モディ首相が、インドの改革に対する支持に、感謝を表明。 ・安倍総理が、今後５年間で１万人のインド人留学生や短期招聘の実現を目指すことを説明。 ・これに対し、モディ首相が感謝を表明。来年３月より、ビジネス関係者を含め日本人全員を対象にしたインド到着時の数次査証発給が行われる予定であることを説明。 |
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