COP21、パリ協定を採択し閉幕
2015年12月13日、11月30日からフランス・パリにおいて開催されていた国連気候変動枠組条約・第21回締約国会議(COP21)が、パリ協定を採択し、閉幕した。
パリ協定は、地球温暖化対策の2020年以降の新たな法的枠組み。
すべての国が、温室効果ガスの排出量削減目標を5年ごとに提出・更新することなどが決まった。
また、先進国が引き続き資金を提供することと並んで、途上国も自主的に資金を提供することとなった。
*日本からは、丸川環境大臣他が出席。
*首脳会合には、安倍総理が出席。
*日本は、2020年には官民あわせて年間約1兆3千億円の途上国支援。
*日本の温室効果ガス削減目標は、2030年までに26%削減。
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