2014年度・補正予算、成立
2015年2月3日、参議院本会議で、2014年度・補正予算案が採決され、可決成立した。
(衆議院は1月30日に可決済み)
補正予算は、生活者への支援や地方の活性化、災害対策に重点を置いたもので、歳出の追加額は4兆9060億円。
(当初予算の減額1兆7880億円があるため、補正予算としては3兆1180億円)
また、これにより2014年度・一般会計予算の総額は、99兆3億円となった。
【2014年度・補正予算(第1号)内訳】
<歳出の補正額 (歳出の追加額4兆9060億円)>
1、生活者への支援等関連経費…1兆1854億円
2、地方の活性化関連経費…5783億円
3、災害・危機等への対策費…7578億円
4、東日本大震災復興特別会計へ繰入…9844億円
5、地方交付税交付金…9538億円
6、その他の経費…4463億円
<歳出の修正減少額(1兆7880億円)>
1、既定経費の減額…1兆6880億円
2、予備費の減額…1000億円
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