ミャンマーのシャン州で戦闘、注意を
2015年2月18日、外務省が、渡航情報・スポット情報「ミャンマーについての注意喚起」を発表。
ミャンマーのシャン州北部において、国軍とコーカン族(中国の漢族由来の民族)武装組織の間で戦闘が発生しました。
これに伴う注意喚起。
【スポット情報・ミャンマーについての注意喚起】
(外務省発表のものをまとめたものです)
1、2月9日、ミャンマーのシャン州北部コーカン自治地帯ラウカイ地区において、国軍とコーカン族(中国の漢族由来の民族)武装組織の間で戦闘が発生。
双方に複数の死亡者(国営紙によれば、12日までに国軍47名、コーカン族26名)が出ています。
その後も衝突が続き、12日、シャン州政府は、夜間外出禁止令を発令しました。
2、2月17日夜、ミャンマー大統領府は、同自治地帯に非常事態宣言、軍事行政命令を発出した。
3、シャン州コーカン自治地帯に渡航・滞在を予定している方は、立入りを当面控えるようにしてください。
既に滞在中の方は、状況が沈静化するまで安全な場所にとどまり外出等を控えるなど、自らの安全確保に最大限努めて下さい。
また、同州の他地域への渡航・滞在を予定している方、既に滞在中の方も、安全確保に努めてください。
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