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もちがせの流しびな、行われる

2015年4月21日、鳥取市で、ひな祭り行事の「もちがせの流しびな」が行われた。

午前10時、千代川で「さんだわら」に乗せたひな人形を川に流し、子供たちの無病息災を祈った。
なお、同日は旧暦の3月3日にあたる。

*ひな祭りは、女子のすこやかな成長を祈る「桃の節句」の祭り。
起源ははっきりしないが、平安時代にはすでに京都で行われていた。
元々は、旧暦の3月3日のお祭りで、明治時代の改暦以降、新暦の3月3日に行う地域、月遅れ(4月3日)に行う地域、旧暦の3月3日に行う地域に分かれている。

【もちがせの流しびな】
毎年・旧暦の3月3日に、鳥取県鳥取市用瀬町の千代川で行なわれている雛祭り。

流しびなは、雛祭りの元祖といわれる行事(平安時代には行われていた)で、「さんだわら」に乗せたひな人形を川に流し、子供たちの無病息災を祈る神事です。
(ケガレを雛に託して祓う神事)
また、同日、町全体で多数の雛祭りイベントが行われます。

<場所>
流しびなの館近くの千代川(せんだいがわ、鳥取県鳥取市用瀬町)
・JR因美線「用瀬駅(もちがせえき)」下車、南西に徒歩5分。

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