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インドネシアと協力関係の更なる強化 ２０１５年４月２２日、アジア・アフリカ会議（バンドン会議）出席のためインドネシア・ジャカルタを訪問中の安倍総理が、同地でジョコ・ウィドド・インドネシア大統領と首脳会談を行なった。 外務省によると、会談はインドネシアのインフラ整備や投資、海洋での協力について話し合われた。 【日本・インドネシア首脳会議（概要）】 （外務省発表をまとめたものです） ・ジョコ大統領が、日本企業のインドネシアへの投資について、高い期待を表明。また、高速鉄道や石炭火力発電所建設等のプロジェクトにおける協力、海洋分野での協力に期待を表明。 ・安倍総理がインドネシアのインフラ整備に協力し、日本企業の投資を後押しすると発言。また、海洋分野での協力を具体化に進めると発言。 ・両首脳は先月（２０１５年３月）の会談で合意した事項を、着実にフォローアップしていくことで一致。 ・津波の脅威と対策を世界に伝えるため、日本が「世界津波の日」の制定を国連に提案することに対し、ジョコ大統領が賛同を表明。 ＜参考・２０１５年３月２３日の首脳会談（概要）＞ ・両首脳は、海洋フォーラムを通じて、海洋協力を進めていくことで一致。 ・安倍総理が、ジャカルタ都市高速鉄道の南北線及び東西線、ジャワ－スマトラ連系送電線の三案件について、約１４００億円の円借款供与を決定したことを伝達。 ・日本・インドネシアＥＰＡの一般的な見直しを確認。 ・両首脳は、互恵的な経済関係を一層強化することで一致。 |
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