大阪都構想、反対多数
2015年5月17日、大阪市で特別区設置住民投票が行われ、即日開票の結果、反対が多数となりました。
特別区設置住民投票は、大阪市を廃止し、代わりに5つの特別区を設置するという構想(大阪都構想)の賛否を問うもの。
反対多数により「大阪都」は実現しないことになりました。
*大阪都構想…大阪市を廃止し、代わりに5つの特別区を設置するという構想。2重行政の解消を目的としたもので、かつて東京が東京府と東京市を廃止して、東京都と23の特別区になった前例を参考としている。
【特別区設置住民投票】
・賛成…69万4844票
・反対…70万5585票(多数)
*投票率は66.83%
*大阪市選挙管理委員会発表、確定
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