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千鳥ヶ淵戦没者墓苑で「拝礼式」行われる ２０１５年５月２５日、千鳥ヶ淵戦没者墓苑（東京・千代田区）で、厚生労働省主催の「拝礼式」が行われた。 １２時半からの式典には、秋篠宮同妃両殿下のご臨席の下、安倍総理も出席、戦没者に対して哀悼の誠を捧げた。 なお、今回の式典においては、政府が派遣した戦没者遺骨帰還団等により、ビスマーク・ソロモン諸島、ロシア等において収容した戦没者の御遺骨のうち、遺族に引き渡すことができない２４９８柱が同墓苑に納骨されました。 （既に納骨された御遺骨と合わせると、３６万２５７０柱） 【千鳥ケ淵戦没者墓苑】 東京都千代田区三番町にある戦没者の納骨堂。 １９５９年３月２８日、太平洋戦争で、海外において亡くなられた戦没軍人及び一般邦人の遺骨を納める「無名戦没者の墓」として、創建される。 ２０１４年５月２５日現在、３６万２５７０柱が安置されている。 また、毎年５月、厚生労働省主催の慰霊行事「拝礼式」が執り行われている。 |
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