外貨準備高、5月末時点で約154兆円
2015年6月5日、財務省が、日本の外貨準備高(2015年5月末時点)を発表。
5月末時点の外貨準備高は、1兆2457億ドル(約154兆円)。
前月と比べ、約43億ドルの減少。
【外貨準備等の状況(2015年5月末)】
外貨準備…1兆2457億ドル(約154兆円)
<内訳>
1、外貨…1兆1881億ドル
(証券1兆1255億ドル、預金626億ドル)
2、IMFリザーブポジション…96億ドル
3、SDR…181億ドル
4、金…293億ドル
5、その他…5億ドル
(財務省発表。1億ドル未満切捨て)
*IMFリザーブポジション…IMF(国際通貨基金)加盟国が、その出資金に応じて、IMFからほぼ無条件で借りることができる資金
*SDR…特別引出権。IMFが加盟国の準備資産を補完する目的で創設した国際準備資産。自由利用可能通貨と交換ができる。
*2015年5月末の為替レート(TTM)は、1ドル123.73円。
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