黒田発言を受け、1ドル122円台
2015年6月10日、東京外国為替市場で、ドルに対し円高が進み、1ドル122円台となった。
円高は、同日、開かれた衆議院・財務金融委員会において、日銀の黒田東彦総裁が、「ここから、さらに実質実効為替レートが円安に振れるということは、普通に考えればありそうにない」と発言した影響が大きいとみられている。
(日銀総裁が円安を牽制する発言を国会で行なった)
また、この円高の影響を受け、東京株式市場は日経平均株価、TOPIXともに続落した。
(日経平均株価で2万40円台)
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