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ルクセンブルク首相と首脳会談 ２０１５年７月１７日、安倍総理が、官邸で訪日中のグザヴィエ・ベッテル・ルクセンブルク首相と首脳会談を行なった。 外務省によると、会談は、日本・ＥＵ経済連携協定、両国関係、日本の平和安全法制やウクライナ問題について話し合い、多くの課題について、意見が一致した。 【日本・ルクセンブルク首脳会談（概要）】 （外務省発表をまとめたものです） ＜日本・ＥＵ関係について＞ ・両首脳は、日本・ＥＵ経済連携協定（ＥＰＡ）について、本年中の大筋合意を目指し、努力することで一致。 ・安倍総理が、福島県産食品などの輸入規制緩和・撤廃に向けた協力を要請。これに対し、ベッテル首相は、簡素化に向け、努力したいと発言。 ＜安全保障について＞ ・安倍総理が、国会で審議中の平和安全法制について説明。これに対し、ベッテル首相が安倍総理の取組に支持を表明。 ・国連安保理改革やテロ対策で、協力していくことで一致。 ＜ウクライナ問題について＞ ・両首脳は、全ての関係者がミンスク合意を遵守する必要性について確認。 ・ロシアとの間で、対話を継続していくことが重要であることを確認。 |
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