富士吉田で火祭り、行われる
2015年8月26日、山梨県富士吉田市上吉田で、火祭り(吉田の火祭)が行われた。
吉田の火祭は、北口本宮冨士浅間神社と諏訪神社の例大祭で、日本三奇祭の一つ。
26日は、名前の由来となった火祭りが行われ、今年も多数の市民や観光客で賑わった。
【吉田の火祭(よしだのひまつり)】
毎年8月26日、27日に、山梨県富士吉田市上吉田(かみよしだ)地区で行われる祭り。
北口本宮冨士浅間神社と、その境内社(摂社)である諏訪神社、両社の例大祭。
日本三奇祭の一つ。
特に、26日の夕暮れから行われる火祭りが有名で、このため、吉田の火祭と呼ばれるようになった。
上吉田地区の金鳥居(かなどりい)から北口本宮冨士浅間神社までの約1キロの本町通りで、高さ約3メートルの大松明70本余りが燃やされる。
また、各家ごと井桁に積まれた松明が燃やされ、さらに吉田口登山道に沿った富士山の山小屋でも、一斉に松明が焚かれる。
上吉田の町は火の海と化し、深夜まで賑わう。
<場所>
山梨県富士吉田市上吉田
富士急行・富士山駅から徒歩5分。
*参考…ふじよしだ観光振興サービス「吉田の火祭」
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