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台風１８号、死者行方不明１９名 ２０１５年９月１３日、内閣府が、台風１８号による被害状況を発表。 （９月１３日１０時現在） 台風１８号は、９月９日１０時過ぎに愛知県知多半島に上陸した後、日本海に進み、同日２１時、温帯低気圧に変わった。 この台風や低気圧に向かって南から湿った空気が流れ込んだ影響で、西日本から北日本にかけての広い範囲で大雨となった。 期間降水量（アメダス観測値）は、栃木県今市で６４７ミリを記録するなど、特に栃木県や宮城県、福島県で大雨となった。 また、この大雨で北関東や東北を中心に、河川がはん濫した。 国管理河川では、鬼怒川、鳴瀬川水系吉田川、荒川水系都幾川など５河川で、はん濫が発生。 都道府県管理河川では、栃木県、茨城県、福島県、宮城県を中心に６２河川で、浸水被害が発生した。 また、避難勧告が、約３１５万人に対し、出された。 【台風１８号による被害状況】 ＜人的被害＞ ・死者…４名（宮城県、栃木県） ・行方不明…１５名（茨城県） ・負傷者…３０名 （消防庁調べ、９月１３日１０時現在） ＜建物被害＞ ・全壊…７楝 ・一部損壊…２３楝 ・床上浸水…５３０６楝（茨城を中心に全国） ・床下浸水…９７６９楝（茨城を中心に全国） （消防庁調べ、９月１３日１０時現在） ＊被害状況については、１３日現在も調査が続いており、今後、大きく変わることもあります。 |
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