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プーチン大統領と対話継続を確認 ２０１５年９月２８日、国連総会出席のためニューヨークを訪れている安倍総理が、同地でプーチン・ロシア大統領と会談を行なった。 外務省によると、会談では、領土問題の交渉の前進を図ること、Ｇ２０などの機会で首脳会談を開催し、対話を継続すること、プーチン大統領の訪日に向けてベストな時期を探っていくことで一致した。 【日本・ロシア首脳会談（概要）】 （外務省発表をまとめたものです） ＜両国関係について＞ ・１０月８日の平和条約締結交渉（次官級）開催を確認。 ・１１月に行われるＧ２０などの国際会議の機会を活用し、首脳会談を開催することで一致。 ＜ウクライナ情勢について＞ ・安倍総理が、ウクライナ情勢に関して、「ミンスク合意」の完全な履行を強く期待すると発言。 ・プーチン大統領が、ウクライナ側にもミンスク合意を遵守してもらう必要があると発言し、安倍総理からポロシェンコ・ウクライナ大統領にその旨伝えて頂きたいと発言。 |
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