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太宰府天満宮、飛梅が開花

2016年1月9日、太宰府天満宮(福岡県太宰府市)は、御神木「飛梅」が開花したと発表。
     
飛梅は、平安時代、菅原道真公を慕って、都から一夜にして大宰府まで飛んできたと伝えられる御神木。
梅の名所として有名な同天満宮で、毎年一番最初に咲き始める。
      
昨年より、5日早い開花(2015年の開花は1月14日)。
飛梅は、あと1週間程度で、見頃を迎える見込みです。
*見頃の時期は、気温の推移により変わってきます。最新の情報でご確認を。
        
【飛梅(とびうめ)】
大宰府天満宮(福岡県太宰府市)の本殿前の右側に植えられている、樹齢1000年を超えるとされる白梅(3株)。
品種は色玉垣(極早の八重咲き)で、同天満宮の御神木。
       
平安時代、菅原道真が大宰府へ左遷されたとき、京都の屋敷にあった梅が道真を慕って、一夜にして大宰府まで飛んできたといわれています(伝説)。
例年、太宰府天満宮の梅のなかで、いちばん先に花を咲かせます。
太宰府天満宮は、6千本の梅が咲き誇る梅の名所です。
     
<境内の梅見頃>
・2月上旬~3月上旬
   
<場所・アクセス>
■大宰府天満宮(福岡県太宰府市宰府4ー7ー1)
・西鉄電車「太宰府駅」下車。徒歩5分。
    
<拝観料>
・無料

ニュースINDEX.2016年1月②
★観光・国内
『梅・福岡』

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