| Ｑnewニュース・ホーム |
|
沖ノ島の推薦書提出を閣議了解 ２０１６年１月１５日、閣議において、「沖ノ島と関連遺産群」の推薦書提出を閣議了解した。 これにより、世界遺産登録を目指している「神宿る島・沖ノ島と関連遺産群」の推薦書（正式版）が、ユネスコに提出されることとなった。 ＜今後の予定＞ ・２０１６年の夏～秋…イコモス（国際記念物遺跡会議）による現地調査。 ・２０１７年の５月頃…イコモスによる評価発表。 ・２０１７年の夏…第４１回世界遺産委員会において登録（世界遺産一覧表への記載）を審議。 【宗像・沖ノ島】 沖ノ島（福岡県宗像市）は、九州から北へ約６０km、玄界灘に浮かぶ孤島。 宗像大社の神領で、神の島と呼ばれ、島全体が御神体である。 ４世紀後半頃から、この島で祭祀が行われ、多数の出土遺物が発見されている。 （出土した８万点は国宝に指定されている） |
|
|
|
|
|