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連休明けも円安進む、１０３円台 ２０１６年１０月１１日、連休明けの東京外国為替市場は円安が進み、１ドル１０３.９５円（中心相場）での取引となった。 円安（ドル高）は、原油高やアメリカ経済指標が好調なことから。 （アメリカ当局が利上げに動くとの見方から） ＊アメリカのインフレ率は、エネルギー価格の下落を反映して、目標（年２％）を下回る状況が続いている。原油高（エネルギー価格上昇）になると、インフレ率が高くなり、アメリカ当局（ＦＯＭＣ）は利上げに動くと見られている。 ＊１１月のＦＯＭＣ（連邦公開市場委員会）は、アメリカ大統領選挙の直前であるため、政治的理由により金融政策を動かさない（利上げはしない）と見られており、利上げはその次の１２月のＦＯＭＣと見られている。 ＊中心相場…日本銀行発表の東京市場における、その日の為替の中心相場です。 |
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