グテーレス氏の任命を歓迎
2016年10月14日、外務省が、次の国連事務総長について、外務大臣談話を発表。
13日(日本時間14日)の国連総会(アメリカ・ニューヨーク)において、アントニオ・グテーレス氏の国連事務総長任命が決まった。
グテーレス氏は、1995年から2002年までポルトガル首相を、2005年から2015年まで国連難民高等弁務官を務めた人物。
来年(2017年)1月1日から、国連事務総長に就任する。
外務大臣談話は、グテーレス氏の国連事務総長への任命を歓迎するとともに、安保理改革などで新事務総長と緊密に協力していくことを表明した。
なお、グテーレス氏はポルトガル首相時代、日本・ポルトガル関係の強化に尽力したほか、国連難民高等弁務官時代においても、ほぼ毎年訪日し、日本と緊密な協力関係を築いた。
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