ブラジル大統領と協力関係を確認
2016年10月19日、安倍総理が、官邸で公式実務訪問賓客として訪日中のミシェル・ミゲル・エリアス・テメル・ルリア・ブラジル大統領と首脳会談を行なった。
外務省によると、会談では経済協力、国際社会での協力などについて話し合った。
経済協力では、安倍総理が、テメル政権の規制改革、インフラ整備、競争力強化に支持を表明。これに対し、テメル大統領はブラジルへの投資拡大に強い期待を表明した。
国際社会での協力については、両国が連携して、国連安保理改革に取り組んでいくことを確認した。
また、安倍総理が、海洋における航行の自由の確保や法の支配の尊重が重要であることを説明。北朝鮮の脅威に対し、新たな制裁措置を含む安保理決議の採択に向け、連携していきたいと伝えた。
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