くにゅーニュース(Qnewニュース)
    ホーム    
香嵐渓、色づき始める

2016年10月23日、香嵐渓(豊田市足助町)で、紅葉が色づき始めた。

香嵐渓(こうらんけい)は、豊田市足助町飯盛山の巴川沿いの渓谷。
東海地区を代表する紅葉名所で、約4千本のもみじが色づきます。
      
2016年は10月中旬までの気温高めの影響で、平年より遅い色づき始めとなった。
なお、気象庁の予報(1ヵ月予報)によると、10月末から11月始めに冷え込む見込み。
その後、11月の気温はほぼ平年並の見込み。
         
見頃の時期は、平年並(11月中旬)となる見込み。
     
*昨年2015年の場合…10月18日頃から色づきが始め、11月13日頃から見頃となりました。11月14日頃から11月18日頃まで見頃のピークとなり、見頃は12月10日まで続きました。
        
*見頃の時期は、気温の推移により変わってきます。最新の情報でご確認を。

【香嵐渓(こうらんけい)】
東海地区を代表する紅葉の名所。
豊田市足助町飯盛山の巴川沿いの渓谷。

江戸時代の初め、地元の香積寺の住職が、もみじを植えたのが紅葉名所としての始まり。
大正時代に入ると、地元住民も紅葉の植樹を行い、全国的な名所となりました。
(現在では約4千本のもみじ)
香積寺まで続く参道は、もみじのトンネルとなります。

<場所・アクセス>
愛知県豊田市足助町飯盛山
・名鉄名古屋本線「東岡崎駅」から「足助行き」バスに乗車、香嵐渓下車(約70分)。
・名鉄豊田線「浄水駅」からバス(約60分)。

ニュースINDEX.2016年10月⑤
★観光・国内
『愛知』


    ページのトップへ