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一目八景、色づき始める

2016年10月22日、九州を代表する紅葉名所「一目八景」が色づき始めた。

一目八景は、大分県中津市の深耶馬溪にある景勝地。
絶壁や石柱が屏風のように連なっている渓谷で、一度に8つの景色を眺めることができるため、「一目八景」という名前が付けられた。
      
2016年は10月中旬までの気温高めの影響で、平年より遅い色づき始めとなった。
なお、気象庁の予報(1ヵ月予報)によると、11月の気温はほぼ平年並の見込み。
         
見頃の時期は、平年並(11月中旬)となる見込み。
     
*昨年2015年の場合…10月19日頃に色づき始め、11月11日頃に見頃を迎え、11月18日(40ミリ)の雨で落葉し、見頃終わりとなりました。
        
*見頃の時期は、気温の推移により変わってきます。最新の情報でご確認を。

【一目八景(ひとめはっけい)】
大分県中津市耶馬溪町にある景勝地。
山移川沿いの渓谷(深耶馬溪)で、絶壁や石柱が屏風のように連なっている。

耶馬溪の中でももっとも風光明媚な場所で、一度に海望嶺、仙人岩、嘯猿山、夫婦岩、群猿山、烏帽子岩、雄鹿長尾嶺、鷲の巣山の8つの景色を眺めることができるため、「一目八景」という名前が付けられた。
         
1年を通して楽しめる景勝地ですが、とくに紅葉シーズンは「錦絵」の世界となり、毎年、多数の観光客で賑わう。

<場所・アクセス>
■大分県中津市耶馬溪町深耶馬
(近くに無料で約250台が駐車できる深耶馬溪公共駐車場があります)

・JR久大本線「豊後森駅」から大分交通バス(柿坂行)で、深耶馬渓駐車場前下車。
*バスは、1日2本(土日祝)~5本(平日)程度。
*紅葉シーズンには、中津駅をはじめ主要駅からツアーバスが出ています。

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