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カーボヴェルデに食糧援助 ２０１６年１０月２５日、外務省は、カーボヴェルデに対する無償資金協力（食糧援助）の書簡交換が行われたと発表。 ２４日（日本時間２５日）、カーボヴェルデのプライア市において、北原隆駐カーボヴェルデ大使と、ルイス・フィリペ・ロペス・タバレス外務・共同体大臣との間で、書簡交換が行われた。 カーボヴェルデに対する無償資金協力（１億８千万円）は、食料不足に直面している同国に対し、飢餓の軽減、栄養状態の改善などを目的として、食糧援助を実施するもの。 同国は経済構造改善を行っているものの、降雨量が少ないこともあり、食料自給率は低く、穀物の多くを援助、及び輸入に依存している。 今回、同国の要望により、コメを供与することになった。 |
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