9日、東京で木枯らし1号
2016年11月9日、気象庁・東京管区気象台が、同日、東京地方で「木枯らし1号」が吹いたと発表。
9日、気圧配置が西高東低の冬型となり、東京で最大瞬間風速15.5メートルの北風を観測。
昨年より16日遅い「木枯らし1号」となった。
なお、近畿地方は、10月29日に「木枯らし1号」を観測している。
【木枯らし1号】
季節が秋から冬へと変わる時期に、初めて吹く北よりの強い風のこと。
具体的には、10月半ばの晩秋から11月末の初冬の間に、初めて吹く毎秒8メートル以上の北よりの風。
冬の訪れを告げる風で、気象庁では、東京地方と近畿地方において、観測を行なっている。
*参考…気象庁「木枯らし1号」
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