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糖尿病デー、ブルーにライトアップ

2016年11月14日、日本各地の名所、施設がブルーにライトアップされた。

同日は、国連が設定した記念日「世界糖尿病デー」。
糖尿病の予防、治療、療養を喚起する啓発運動のひとつとして、全国の名所や施設がブルーにライトアップされた。
      
*ライトアップされたのは、大阪城、二条城、東寺の五重塔、明石海峡大橋、姫路城、東京都庁、名古屋城など
*明石海峡大橋、姫路城は15日も、東京都庁は16日までライトアップされます

<世界糖尿病デー>
毎年11月14日。
国連が、糖尿病の正しい知識と予防の重要性を啓発するため、設定した記念日。

糖尿病は世界の成人人口の約5~6%が抱えており、2015年には3億8千万人に達すると予想されています。
現在、日本でも、40歳以上の3人に1人が糖尿病、または糖尿病予備群となっている。
このような状況を踏まえ、2006年、国連・総会議で「糖尿病の全世界的脅威を認知する決議」が採択され、同時に11月14日を「世界糖尿病デー」に設定した。
        
11月14日に設定されたのは、同日がインスリン(血糖抑制作用を持つホルモン)を発見したカナダのバンティング博士の誕生日であることに因む。
以来、糖尿病の予防、治療、療養を喚起する啓発運動を推進することとなり、11月14日の世界糖尿病デーには、世界中の名所や施設が、ブルーにライトアップされます。
ブルーは国連を表すイメージカラーで、世界糖尿病デーのシンボルマークの色でもあります。

日本の場合、大阪城、通天閣、二条城、東寺の五重塔、薬師寺、明石海峡大橋、東京都庁、名古屋城などが、ブルーにライトアップされています。
また、同日には記念講演会等のイベントも、各地で行われます。

*参考…世界糖尿病デー実行委員会「世界糖尿病デー」

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