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NZに国際緊急援助隊を派遣 2016年11月15日、政府は、ニュージーランド政府からの要請を受け、国際緊急援助隊（自衛隊）の派遣を決定した。 14日（現地時間）、ニュージーランド南島で、マグニチュード7.5の地震が発生。 外務省によると、同島北東沿岸部のカイコウラを中心に、相当な被害が発生している。 今回、ニュージーランド政府からの要請を受け、ニュージーランドとの共同訓練のため、同国に派遣中の海上自衛隊・P-1哨戒機を、国際緊急援助隊として活動させることを決定した。 上空から、被災地の状況調査を行う予定。 また、派遣期間は現地の状況を踏まえて、ニュージーランド側と調整する予定です。 【ニュージーランド地震・2016年11月14日】 2016年11月14日午前0時頃（現地時間）に、ニュージーランドで発生したマグニチュード7.5の地震。 震源地は、ニュージーランド南島北部（カンタベリー地域北部）の南西20キロ。 震源地に近いカイコウラでは、電力・水道・ガスの供給が止まった。 ウェリントン市内の主要ビルは、安全性を確認するため、立ち入りが差し止められた。 ＊現在（2016年11月15日現在）、ニュージーランド当局が被害状況を確認中です |
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