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主要行、中間純利益は10.1%減

2016年12月2日、金融庁が、主要行の2016年9月期決算(中間決算)の概要を発表。

主要行は、みずほフィナンシャルグループ、三菱UFJフィナンシャル・グループ、三井住友フィナンシャルグループ、りそなホールディングス、三井住友トラスト・ホールディングス、新生銀行、あおぞら銀行の7グループを合計したもの。

2016年9月期の連結業務純益は、2兆145億円。
前年同期比10.3%減となった。
       
中間純利益は、1兆4435億円。
前年同期比10.1%減となった。
前年同期比マイナスは、預貸金利回りの悪化等により資金利益が減少したことや、株式等関係損益、役務取引等利益が減少したことが要因。

不良債権額は2.9兆円。
前年9月期の3.1兆円から減少した。

自己資本比率は、国際統一基準行4グループが16.65%。
国内基準行3グループは、12.74%。

*国際統一基準行4グループ…三菱UFJフィナンシャル・グループ、三井住友トラスト・ホールディングス、三井住友フィナンシャルグループ、みずほフィナンシャルグループ
*国内基準行3グループ…りそなホールディングス、新生銀行、あおぞら銀行

ニュースINDEX.2016年12月①
★経済・国内
『金融庁・銀行』

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